約 553,437 件
https://w.atwiki.jp/earlier/pages/30.html
379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 17 34 26.18 ID VeGyNBfM0 しかし、うpができたからってこれから安価にうpとか入れるなよ 絶対入れるなよw 383 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 17 55 50.93 ID i6c6IvKJO 家族うpはもうしない とりあえず抱き着いてラブぅぅ~って言ったwww こいつーって鯖折りされたwww しかし!いぃ(・∀・) 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 17 58 51.13 ID tZqKcPrpO もうちょっと詳細を書き込んでくれよ 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 18 02 24.90 ID EgqtTk2I0 詳細…? ttp //blog52.fc2.com/h/hiding/file/sabaori.gif 388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 18 03 49.48 ID 5xXWkzQf0 意味わかんないなwwwwwwwwwwwwww 395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 18 18 00.87 ID o4UkVgHVO 鯖折りってなんだっけと思ったらそういうことかwwwwww 想像したら情けなくて吹いたwwwwwwwww 514 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 22 19 39.97 ID i6c6IvKJO 漏れいない方が楽しそう…(´・ω・`) 535 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 22 50 11.92 ID vJ/OT0a40 今パソコンの前ついた しばらくおまちください 542 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 22 58 21.64 ID vJ/OT0a40 さて問題です 今日はご主人様に鯖折された何があったでしょう 1、ミホフラグぴこーん1111! 2、ご主人様ED 3、ご主人様裏ED(+18) どーれだ? 543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 22 59 20.63 ID gLkxj7Z/0 4,ご主人様とケコーン 546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 23 02 04.23 ID wYIc+CcI0 5、長男フラグktkr 547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 02 21.26 ID 8n3J2wNs0 0、シカトされた 548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 02 41.35 ID lzZAxSHx0 7 背骨折れて入院 549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 23 03 22.99 ID xjWM2YAn0 6.早くかけ 550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 23 04 19.45 ID nZv64fGM0 7.もともとフラグはなかった 551 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 04 27.97 ID vJ/OT0a40 はい!正解は 10の親戚の高校生フラグぴこーーんでした 552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 04 56.65 ID cIFehL3T0 画像再うp頼むわ 554 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 05 27.08 ID vJ/OT0a40 だが無理 558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 07 03.64 ID N4xx/kmmO 今度はJKか 守備範囲どんだけなんだwwww 565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 08 14.78 ID 8m8zvAuD0 新路線スタートwwwwwww 571 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 16 27.54 ID vJ/OT0a40 詳細を書くと 今日はご主人様の親戚一同が会しました でも漏れは大勢の中に飛び込むのが苦手だったので困惑 ちょっと紹介されて質問攻めにあったところで ご主人様が 「若い子たちだけで遊ぼう」と言ったのでカラオケに行った 正直助かった 始めは皆好き好き歌ってたが そのうちなぜか漏ればっかり歌わされることに・・・ (後でご主人様に聞いたところによると 漏れの歌声が好きらしいwwwww) で、親戚の子達(3歳~17歳まで男女共に)の うちの女子高生の子(17歳♀)が、やたら漏れに話しかけてきた 最終的にはアド聞かれた 断るすべを知らない漏れには選択肢がない 結局教える な感じ 572 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 17 14.53 ID vJ/OT0a40 てかホント漏れ遅い・・・ 582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 21 57.35 ID Sdmnf2tEO 気にするな。皆承知の上だ。 報告してくれるだけ、充分だぜ。内容に殺気を覚えるが… 583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 23 22 47.21 ID wYIc+CcI0 ここはお粗末の日記帳だ! だから幾らでも遅くて構わん。ただ、出来れば毎日欠かさず書き込んでね><b 578 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 19 56.88 ID vJ/OT0a40 あ、ちなみに前後するけど ご主人様に鯖折された後 仕返しにお知り触ってみた(安価じゃないよ) なんか普通にその状態で喋ってた たぶんはたから見ると完全に変 585 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 24 51.34 ID vJ/OT0a40 先にどっち書こうか? 多数決591まで 586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 25 21.96 ID lzZAxSHx0 ご主人様 587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 23 25 52.21 ID TJjWUHsU0 出来れば時系列順がいい 588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 25 56.81 ID Sdmnf2tEO ご主人様 589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 26 08.32 ID zbs+2Zbm0 時間の流れにそって 590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 23 26 09.20 ID nZv64fGM0 順番 591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/15(火) 23 26 19.71 ID cEkbP/500 時系列順 594 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 28 57.38 ID vJ/OT0a40 まあどのみち時間かかるけどねww おk時系列順 600 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 42 59.27 ID vJ/OT0a40 まずご主人様帰宅から 遅「ご主人様~!」 主「おお~っと。どうしたのかなぁ?」一瞬でデレモード 遅「らぶぅぅぅぅ」って言いながら服に口つけて息送る 主「暑いってばwww」って言いながらだんだん腕の力強くなる 鯖折 遅「(痛くないけど)いたいいたいwww」 主「うりうり~ww」 ここで知り触る 主「あ、今日親戚の子達きてるんでしょ?」 遅「うん」 主「大丈夫だった?」 遅「さすがにちびっこたちは大丈夫だよw親御さんたちもいい人だったしw」 主「ちょっと心配してたんだけど、大丈夫だったんなら良かった♪」 「心配してくれてたなんて感激だよご主人様あぁぁあ」 って心のなかで叫んで二人でご飯の支度をしてる叔母さんたちのとこへ ちなみに台所直前までお知り触ってたなんて言えないw 触るのやめたら今度はご主人様が触ってきたなんていえないw 605 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 51 27.75 ID vJ/OT0a40 夕飯 ご主人様の親戚達に質問攻めに会う 以下、質問の中からキツイのを抜粋 Q、やったことあるんかいなw A、え?・・えぇ、ま、まぁ Q、ご主人様と一緒に寝たんかいなw A、えぇ??そんなの全くないですよ Q、ミホちゃんとは寝たんやなw A、寝るときは一人ですってばww そこへご主人様の救いの手 主「そんな質問してると子ども達に嫌われるよ~w」 主「じゃあ子ども達は私とミホと遅松が面倒見るから皆は楽しんでて」 で、カラオケへ 610 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/15(火) 23 59 41.46 ID vJ/OT0a40 カラオケにて ミホさんが一曲目歌う。あまぎ越えw 皆爆笑(すっごく上手いけど、こぶしを意図的に入れるとこに子どもら笑ってた) 二曲目漏れ。ちびっこ(男)のリクエストでいきなりデカレンジャーのED曲w 皆爆笑(ミホさんいわく。声がはまり過ぎてておなか痛いwwらしい) 三曲目からチビッ子らもアニメやらアイドルの曲歌う すっごく和んだ で、例の女子高生も安室奈美恵歌う かなり上手い んで真打登場でご主人様 「歌声に惚れますた」って歌ってる途中に送ったw 615 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 00 18 08.50 ID yM/Bpfq70 んで、ちびっこら(小学生以下)が帰宅の時間になる 親御さん迎えに来る ここからカラオケがガチの勝負になるw みんなチビッ子らの前では明るい歌歌ってたけど バラードやら歌いだす 漏れも平井堅入れ始める んで、たぶん瞳をとじてを歌った後に女子高生が漏れの横に座る 女高「ねぇねぇ、お兄さんの名前なんていうの?」って言ってきたから お互い自己紹介 そこはそれだけで終わったけど カラオケ終わりに会計のとこで紙渡される 見たらアドレス書いてた http //------------ 618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 00 20 50.70 ID mHOoOrkx0 みたけど、遅松よ、普通、トリップをメモするぞwwwwwwwwww 619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 00 21 35.41 ID m9M3W2ZoO なんのうpだよww 620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 00 22 15.52 ID 4pYeTS0K0 どうせなら畑を背にしてトマトと一緒にトリをうpれよwwwwwwwwww 621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 00 22 43.20 ID g1pFPCMp0 しかもIDが変わってるwwwwwwwwww 624 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 00 27 34.86 ID yM/Bpfq70 色々な失敗恥ずかしい(^ω^;) ちなみにその紙の裏に 「遅松さん、良かったらアドレス教えて(ハート) アドレス」が書いてあるのよ 627 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 00 30 38.96 ID yM/Bpfq70 皆無理せず寝てねw てか漏れも眠い・・・ 630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 00 34 24.08 ID Joz4ZBTw0 頼む。遅松は寝ないでくれ 風邪気味でも仕事行こうと思ってた漏れは このスレが気になってやっぱり休んだんだ 632 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 00 40 08.21 ID yM/Bpfq70 じゃあ寝る直前まで質問に答えます どぞ 635 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 00 42 26.43 ID EpoatFYe0 ご主人とミホの2択でどっち? 636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 00 42 52.14 ID EZTxt6hN0 ご主人様とJKとみほ、誰が好きなんだ 638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 00 45 24.63 ID FbY1u3740 ケータイでも 615の画像が見れない件 647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 01 17 53.81 ID RwyXW6Ml0 遅松はブラインドタッチできないの? 682 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 03 51 53.61 ID yM/Bpfq70 635-636 どっちが好き?って質問は基本的にご主人様 ちなみに四択{ご主人様・ミホ・女子高生・VIPPER}だったらご主人様選ぶ だって好きな人と友達を比べるのいくないww 638 そんなはずないはずなはず 647 人差し指じゃないおww でもブラインドタッチはできない 上の6行目まで書いたところで、女子高生から電話があった 女高「あ、電話ごめんなさい。迷惑だったら切ってくれていいですから」 遅「う~ん。まぁ俺も眠いし、君も眠くなったら切ってね」 で、そこから1時間以上電話してたww でも内容は希薄 電話しながら打とうと思ったり、安価しなきゃ!安価!って思ってたけど 質問に答えながら打てるほど脳みそ起用じゃないし 正直切るタイミング逃しまくってた自分が嫌 684 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 03 52 54.92 ID yM/Bpfq70 ってわけでごめんな・・・ もう寝てるんだよな・・ 漏れももう少ししたら寝る罠・・・ 685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 03 53 19.22 ID Q70L4lQv0 明日は茄子の収穫だろがwww 寝とけwww 687 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 03 55 47.77 ID yM/Bpfq70 685 ほんとに明日野良仕事だから一瞬びびったww 686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 03 54 01.53 ID SNDtmXsIO 遅松お帰りヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 690 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 03 56 30.12 ID yM/Bpfq70 686サンドマンさんただいまw 691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 03 59 06.50 ID QbfkStR+0 寝ないと熱中症とかヤバス 692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 04 00 31.05 ID Q70L4lQv0 野良仕事中に倒れて看病フラグ立てる気だなwww 693 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 04 02 04.19 ID yM/Bpfq70 確かに体調には気をつける でもそれはお互いさまんさ! 696 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 04 26 00.92 ID yM/Bpfq70 とりあえずご主人様が漏れの布団で寝るって部屋入ってきたから 漏れも寝るおw おやしみwwwwwww 704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/16(水) 04 58 05.77 ID m9M3W2ZoO 胸に顔を埋めなさい 705 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 05 03 53.10 ID yM/Bpfq70 おk ただ抱きつかれて寝てるからむつかしい ガンガル 710 名前:遅松 ◆wU9wX01ppM [] 投稿日:2006/08/16(水) 05 24 45.34 ID yM/Bpfq70 のーぶらりんぐぇえぇwwwww 眠さ限界このまま寝ます 718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 06 07 08.64 ID BB5kpQEAO ちっっっっっきしょーっ!!遅松うらやましすぎるぞコンチキショウッ!!(つд`)
https://w.atwiki.jp/dtmoedenpa/pages/21.html
Feb14のアンドロイド 歌詞:58(◆AIR./mw/Hg) 対応曲:100氏製作 type1 (どきどきどきどき ぴこぴこぴこぴこ) アタマの中ショートしてる どきどきムネが痛い ご主人様 見つめるだけで わたしなぜか壊れちゃいそう アクセス速度 加速してるの ナミダいっぱいあふれちゃう ハート模様の ウィルスファイル 誰かとめて 恋してる女の子なんだもん たまには フリーズしたりね バグっちゃうけど 気付いて気付いて欲しい たった一度だけでいいから ご主人様にツクしたい 機械のキモチ 解析してね 好き嫌いの 迷路の中 迷い込んだココロ 物理メモリ デフラグしてる だけどいつも片付かない 大切なコト 忘れかけてる 記憶いっぱいこぼれてる アタマぐつぐつ 爆発しそう 誰かとめて 恋してる女の子なんだもん これでも お料理 洗濯 お部屋のおそうじ まかせてまかせて欲しい たった一度だけでいいから ご主人様に愛されたい 機械のキモチ 解析してね (どきどきどきどき ぴこぴこぴこぴこ) アクセス速度 加速してるの ナミダいっぱいあふれちゃう 幸せすぎて おかしくなるの 誰かとめて 恋してる女の子なんだもん たまには フリーズしたりね バグっちゃうけど 愛して愛して欲しい たった一度だけでいいから ご主人様にツクしたい 機械のキモチ 解析してね
https://w.atwiki.jp/nejitu3pachiri/pages/40.html
パートナーマシナリー 名称 狂犬430 職業 パートナーマシナリー 種別 GH-430 識別番号[GSS988-B2] ワンオブサウザンド パートナー 小ビス子 通り名 430 狂犬 わんわんさんど430 外見 小ビス子の前ではごく一般的なGH-430。ソロ時、不機嫌時はとつもないツリ目化。 武装 ビームガン&バースト。銃器を鈍器として扱う白兵戦も得意。使用銃は超高出力に耐えられるようカスタマイズされている。 略歴 元々はごく一般的なGH-430だったが、ワンオブサウザンドであることが発覚し、バケモノ扱いをされ、マスターの手でガーディアンズ諜報部へと売却される。以後、視覚的油断効果と超高性能を生かした『殺し屋』業務を請け負うことに。「狂犬」の二つ名はこの当時のもの。とある事件を経て退役、初期化。新米ガーディアン「小ビス子」のパートナーとなる。 関連人物 小ビス子、GH-450(女帝)、GH-440(不死身)、GH-410(未来視) 台詞 「これもPMのお仕事なのです! そうです……、仕事なのです……、ふふ、ふふふ、ふーーーーーふふふふふふふふふふっ!」「……その通りですね。ご主人様は馬鹿過ぎます」「でも、貴方より、百万倍も魅力的です」「テメェ、誰に上等くれたと思ってんだ? ご主人様だぞ? 私のご主人様だぞ? その意味わかってのか!? 汚ねぇ脳漿ブチ撒けてぇのかアァ!?」「狂犬は死ぬまで狂犬でいい。…私は夢なんか見られなくてもいい」 登場作品 小ビス子と430シリーズ全般 作者備考 「常時異常高出力」という「欠陥」を抱えるワンオブサウザンド。運動性能はもはやPMの枠を凌駕する。主動力を銃器に直結することで、戦艦射撃並のフォトン弾を射出するという隠し技を持つ。過去の経験から凶悪なまでに尖った性格に変貌したが、小ビス子に出会ってからは相当に丸くなった様子(あれでも)ただひたすらに小ビス子激ラブ。将来的には貞操を奪うつもり。退役したとはいえ、ガーディアンズ諜報部には現在もコネがある。また、退役には「ある条件」が提示されていたらしいが…。 パシリの主人 名称 小ビースト成体 女性(二十歳) 職業 ガーディアンズ 種別 ハンター(フォルテハンター志望) パートナー GH-430(狂犬) 通り名 小ビス子 外見 見た目10歳ほどの子供。身長は430と同程度で、どちらがパシリなのか遠目で判断出来ないほど。 武装 ツインセイバーを使用。曰く「何となくはんたーさんっぽいですから」 略歴 モトゥブ北部の極寒地域出身。ダグオラ・シティでの生活を経てガーディアンズ訓練生へ。成績は、特に戦闘技術が極めて低く、かなりギリギリのラインでの合格だった。 関連人物 GH-430(狂犬) また、実に様々な人と交流があったりする 台詞 「ふふふん、ふーんふん、ふふふーん、おさかな~」「430はとってもお料理が上手です。きっと良いお嫁さんになれますね」「私が『ご主人様』だから、優しくしてくれるのは……、何だかイヤです……」「もう一つはですね。…えへへ、一生懸命作った料理に『おいしい』と言ってもらえる楽しさです」 登場作品 小ビス子と430(本編) 作者備考 およそビーストらしからぬ穏和さと臆病さを兼ね備えた小ビースト。おさかなとニューデイズ文化がだいすき。生来の気弱さと自分への自信の無さが災いし、戦闘技能の成長が極端に遅いが、実はそれほど筋が悪いわけではない。が、「怒れないのでナノブラスト出来ない」という致命的欠点が最近発覚した。(上手く行かず、何故か素のままにネコミミとしっぽが生える)実家では三人姉妹の次女。…実はこんなにシリーズが続くとは思っておらず、名前を出しそびれたという過去がある。「小ビス子」で定着した今、もう作中で名前が出てくることはないでしょうw本当は「ルルリリ・プロンプトン」という名前でした。さらば実名。 その他の登場人物 名称 GH-450(女帝) 職業 元パートナーマシナリー 種別 GH-450 識別番号??? ワンオブサウザンド パートナー 女ニューマン 正規登録ではない 通り名 女帝 わんわんさんど450 外見 一般的なGH-450型。キセルタバコがトレードマーク。目つきはかなり悪い 武装 一般的なGH-450型に同じ。430同様、過剰出力に耐えられる用カスタマイズしている模様 略歴 GRM社で発見された奇跡的欠陥品『ワンオブサウザンド』の最初の一体(故に430には年増と呼ばれる)実験体として回収、拘束され、非人道的な「実験」を幾たびも繰り返され、後に逃亡。荒くれ共のたむろするガーディアンズコロニーの裏町に逃走し、現在「ご主人サン」と呼んでいる女性ニューマンと出会う。今ではマフィアのボスを地で行くやくざもの。反政府的な行動を取ることもしばしばあり、過去幾度も「政府の犬」としての430と戦闘を繰り返していた。「日付シリーズ」の450cと一戦交えたことがあり、彼女の腕と信念には一目置いている節がある。 関連人物 GH-430(狂犬) 台詞 「お前さんとは随分長い腐れ縁だけど、ここんとこはご無沙汰だったねェ。懐かしいよ、お前さんには随分とシマを荒らされたもんさ」「アタシは嘘と冗談が大好きだけどね。殺すという言葉に冗談を混ぜるほど日和っちゃいないねェ――?」「くっくっく! アタシとご主人サンは以心伝心。お前サンたちぁちょいと心の交流がなってないんじゃないかねェ!?」「ちょいとー! 誰かガーディアンズ呼んどくれぇええええええええええええ!」 登場作品 小ビス子と430シリーズ 作者備考 作中ではそうと触れていないが、実はGRM社の登録管理から脱走したはぐれPM。「ご主人サン」と呼ぶ女性ニューマンもガーディアンズではなく、勿論正規登録もされていない。GRM社は幾度と無く彼女の回収を試みたが、彼女が築き上げた荒くれ者共の団結力と彼女への忠誠心からことごとく失敗に終わっている。ワンオブサウザンドとしての「欠陥」は、「フォトンテクニックの複数同時起動が可能」という点。「450のAI変更問題」で狂犬430と再会。以後それなりに仲良くやっている様子。ワンオブサウザンドの機体を「姉妹」と見ており、恐らく「彼女」たちの中では一番に面倒見が良く、理解がある。 名称 GH-410(未来視) 職業 パートナーマシナリー 種別 GH-410 識別番号GSS988-B2 ワンオブサウザンド パートナー 女性ニューマン 通り名 --- 外見 ごく一般的なGH-410 ただし常時両目を閉じている 武装 一般的なGH-410と同様。戦闘行為自体を好まない為、武装のカスタマイズもしていない 略歴 十数年前に活動していたPM。ワンオブサウザンドの中で唯一、ごく一般的な「幸せな最後」を迎えた機体 関連人物 GH-430(狂犬) 台詞 「そうか、うっかりしていたな。今日だったか、君が来るのは」「まぁ待て。君は理解が早いが、それ以上に喧嘩っ早くて困る。…そろそろ主殿に薬を―」「…これは、主殿と、私と、そして今これを話した君しか知らないことだが。…私の目はな、未来を見るんだ」「ふふ。秘密だよ」 登場作品 小ビス子と430外伝<オハナミ編> 作者備考 全盲のPM。口調は淡白で飾り気に欠けるが、とても穏和で思慮深い性格。『視覚の不機能を代償にする、全センサーの異常感度』を「欠陥」とするワンオブサウザンド。白兵戦闘では異常な高性能を発揮したろうが、彼女には全く興味ないことだったらしく、目立った戦闘記録は残っていない。『未来視』としての能力を保持していたが、これは彼女自身の能力だったのか、ワンオブサウザンドとしての能力だったのかは不明。狂犬をして「私の親友」と言わしめ、彼女の心境を大きく変えた人物の一人。430により全停止確認済み。現代には存在しないPMである。…「生まれ変わり」を望んだ彼女は、果たして…。 名称 GH-440(不死身) 職業 パートナーマシナリー 種別 GH-440 識別番号GSS015-S10 ワンオブサウザンド パートナー ??? 通り名 不死身 外見 ごく一般的なGH-440 常にニコニコしており感情が掴めない 武装 一般的なGH-440と同様。武装カスタマイズについては不明 略歴 経歴について最も謎の多いワンオブサウザンド。活動記録もほとんど残っていない。諜報部所属時、一年ほど430とコンビを組んでいた記録が残されている。 関連人物 GH-430(狂犬) 台詞 「あはは、口が悪いとは聞いていましたが、これは流石になかなか。……430はお天気な子が多いと聞いていましたが」」「くすくす。私は貴方のお葬式にはキチンと出席させて頂きますけどね?」「咄嗟のことで何がなにやら。……気が付いたらご主人様だったモノは挽肉でした」「…こんな私でも、隣に置いてくれる…、『ご主人様』を捜しに行こうと思います…」 登場作品 小ビス子と430 主に外伝 作者備考 謎だらけのワンオブサウザンド。欠陥による「能力」も不明のままになっている。旧マスターに性的暴行を加えられそうになり、咄嗟の反抗で殺害してしまっている。旧マスターを心から信頼していた為に、裏切られたショックによる精神的外傷は根深く、430以上に過去を引きずる。彼女が「笑ったまま」になったのはこれ以降のこと。ガーディアンズ組織に単独で反旗を翻し、大規模戦闘を起こした記録が最後に残っている。AIの暴走が原因とされているが詳細は不明。最終記録は「GH-430により『破壊』された」とあるが…。現在消息不明。諸説あるがどれも未確定である。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1887.html
イッショウケンメイナユキホ【登録タグ ID IM カード指定 パワーパンプ 早出し可能 浅倉杏美 長谷優里奈】 autolink IM/S07-018 カード名:一生懸命な雪歩 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8500 ソウル:2 特徴:《音楽》?・《お茶》? 【永】あなたのターン中、あなたの思い出置場に「衣装変更」があるなら、このカードのパワーを+1500。 私、プロデューサーとの思い出、これからも 作っていきたいです レアリティ:C illust.- 衣装変更が思い出置場にある事でパワーパンプされる、思い出ボム対応ギミックの一角。 こちらのキャラは条件を達成することで自ターン10000となる。ただし相手ターンには8500と素のサイズにしかならない。 後に相手ターンは同じ8500、自ターンは無条件で9500となれるPRカードのおすまし亜美&真美というカードも登場した。 チェンジで早出しが可能という点で差別化ができるが、特殊なギミックを必要としないと言う点では亜美真美の方が使い勝手が良いだろう。 THE IDOLM@STER 2? にてピンクダイヤモンド765 千早という手札アンコール付与の応援が登場した。 これによってネオスタンダード環境でも手札アンコールを付与し、相手ターンでのパワーをカバーできるようになった。 更に、アニメ「アイドルマスター」にて衣装変更の同名異能力カードである衣装変更(アニメ)が登場した。 これを用いればストック消費は1枚で済むため、ストックに関しての苦労は少なくなった。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 萩原 雪歩 1/0 4000/1/0 黄 チェンジ 衣装変更 1/2 EV 黄 衣装変更(アニメ) 1/1 EV 黄
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/141.html
こちむいⅡ 明日会えたらⅡ 第1話 抜き足、差し足、忍び足・・・ ここはシュバルツカッツエ城の東ウイング、通称『姫様長屋』の廊下。リナとユナは 細心の注意を払って昼下がりの廊下を歩く。そして目的のドアの前に来た。二人が いつ来てもいいように通常、鍵はかかっていないはず・・・。 『開いてる・・・』 『そ――っと入るですの――っ!! 』 二人、こそこそとアイコンタクトして中に忍び込む・・・。 『いったい姉上は何をやっているのだろう・・・どうも朝は様子が変だったな・・・』 『姉妹三人の秘密は共有ですの――っ!!きっと二人だけで美味しいもの食べてるん ですの――っ!! 』 と、心配顔のリナに興味津々のリナ。廊下の冷気が入ってきてバレないようすぐに ドアを閉じる・・・。 この二人がなぜこんなマネをしているかを説明するには、まず今日の朝の出来事から・・・ メニューは単純。ほんの少しコゲ色のついて、そして中はふっくら半熟の卵焼き。 それにキツネ色のトースト。ジャムとマーガリンがあって、オレンジジュースのパックの アメリカン式。 今までシリアルやらチョコバーなんかを持ち寄って朝ゴハンの代わりにしていた 三人のネコ姫様たちは目を爛々と輝かせてぼくと卵焼きを訴えるように半々に 見つめている。ぼくは慌ててコホンと咳払いして言う。 「えっと・・・それではいただきま・・・」 「「「いただきますにゃっ!!!」」」 ぼくがのけぞるほどの勢いでザシザシとフォークで卵焼きに攻撃を加えるご主人様たち。 まだ幼いご主人様たちはテーブルの椅子は大きくて、リナ様以外の二人は寸足らずの 足をプラプラとさせている。実にカワイイ・・・ ぼくは慌てつつも、楽しく追加のトーストを焼いたり、グラスのオレンジジュースを 注いであげたり、自分の卵焼きをご主人様から守ったりと実に忙しい。 一国のお姫様とは思えないほどの壮絶な朝食が一段落つくと両手でグラスを 持ちながらオレンジジュースを飲んでいたユナ様が言った。 「マナ姉、今日は何して遊ぶですの――っ?」 10年後にはゴシックロリータのドレスできめるユナ様も、今は襟元のみにチャチな フリルがついた丸襟の黒いシャツを着ている。それを聞いて、取っていたパンの耳を 咥えながら目を輝かせるリナ様。赤いキュロットにチェックのシャツが実に似合っている。 パタパタとリナ様の赤い耳が落ち着き無く動き出す。なにせ今のシュバルツカッツエ城 には誰もおらず、今の三姉妹の最大の敵は『退屈』なのだから。 しかし期待で目を輝かせる二人をよそにつれない返事をするご主人様。 「にゃむ・・・今日はわたしは部屋で召使とヤル事があるから、お前達は二人で遊ぶと いいにゃあ」 ぶった切ったデニムに長袖のTシャツと10年後とまったく変わらない服装でご主人様が 椅子の上であぐらを組みながら言う。 「え――っ!」 二人のブーイングがハモる。ぼくも援護射撃する。 「そうですよ、子供は風の子、家でゴロゴロしてるとウシになっちゃいますよ」 「う、うるさいにゃっ!! 年下のクセに偉そうに」 確かにご主人様は20歳越してるけど、外見はまだブラをするのも早いぐらいの 幼女じゃないですか・・・。 ムッとするぼくにご主人様はふいにぼくの耳元に小声で囁く。 「にゃにゃ・・・今日は昼からエッチしたいにゃ・・・よいにゃろ、よいにゃろ・・・」 と、テーブルの下のぼくの手をぎゅっと握ってくるご主人様。しかも背が小さいせいか 少し紅くした顔の潤んだ瞳でぼくを見上げるようにして・・・。かあいいなあ・・・10年後には いつでもどこでも強引にぼくを押し倒して・・・あうううっ・・・。 「で、でも・・・そういうのは夜までとっといたほうが・・・ねえ・・・多分・・・」 『偉そうな年下の言葉』はあっという間にぐらぐらと揺らぎ始める・・・。ご、ご主人様、ぼくの 手の平をくすぐったらだめです~。こそこそしている主従にユナ様の声。 「マナ姉~、一緒に遊びたいですの――っ!! 」 「にゃふ・・・い、いや、前からの約束なんにゃ!!・・・そうにゃ!!ほら、お前からもいうにゃ!! 」 「え、でも・・・ほら・・・ごにょごにょ・・・」 あらかさまにぼくに偽証を強要するご主人様。不審気なリナ様とユナ様の視線が 痛い・・・。それになんか言いにくい・・・。だってリナ様とユナ様にしてみれば、大好きな ご主人様をいきなりとられてしまったような気分になるだろうし・・・。 などということを考えていたぼく。しかし不意に隣のご主人様がぼくの肩に頭を もたせかけてくる、そしてわざとらしく言うのだ。 「にゃふぅ・・・今日はにゃんかスチームの効きが良すぎるにゃあ・・・」 長袖シャツの襟元を指でつまみ、パタパタと胸元に風を送るご主人様。 「え、じゃあ・・・暖房、少し落とします・・・ふぁっ!?」 なんの気はなしに返事をし、反射的にご主人様の方を見た瞬間、ぼくの目にご主人様の くつろげた襟元の奥の方まで視線がいってしまう。それはシャツが包む内容物がまだ 圧倒的に平べったいせいか実に見渡しがよく、ほのかに膨らんだ二つのなだらかすぎる 丘や、長袖シャツの生地によって擦れたのか、小さくツンと立ち上がってる桜色の 突起まであと少しで見えちゃいそう・・・。ばくが魅入られたように視線を泳がした瞬間に ご主人様は早口で言う。 「ほら、お前からも今日はわたしは確か大事な用事があるって言ってたよにゃ?」 不審気な二人の妹を横目で見ながら言うご主人様。その時のぼくは思わずご主人様の 胸の奥を覗き込もうとしていて・・・ ちょっと角度が・・・と『こくん』と頷くように思わず顎を引いて視線をかえた瞬間・・・ 「ほら、ほらっ!!召使もこの通り頷いてるにゃ!!ほらお前たちさっさと出て行くにゃ~!!」 と嬉しそうに二人の妹を追い出しにかかるご主人様。ぼくは我に帰るが後の祭り・・・ 「えっ、いや・・・あのその・・・これは・・・」 「二人とも、ここは姉に任せて遊びに行くにゃ、お前等のかわりにわたしがたっぷりネットリ 大事な用事をこなしておくにゃあ・・・にゃふふふ・・・」 とヨダレを拭いながら二人の妹達をドアの外へと誘導する事に成功するご主人様・・・ ああリナ様、ユナ様、待って――っ!! そんな目でぼくを見ないで――っ!!ああ、ぼくってば、 ぼくってば――っ!! そして時は戻る。コッソリとマナの部屋に忍び込む二人。 「リビングは・・・いないな・・・」 午後の昼下がりのリビングを見渡すリナ。今日のおやつはクッキーらしい。このところ きちんと掃除されたリビングのテーブルにはティーセットとほんのりと甘いバターの香りがした。 甘美なおやつの時間を思い、にへら、と頬を緩めているとするとチョンチョンと背中を つつかれる感触。 「リ、リナ・・・マナ姉の寝室・・・研究室から呻き声が聞こえるですの――っ!!」 と小声で告げるユナ。こくんと頷いて二人手を取りながら廊下を音を立てずに 進んでいく。ドアは小さく隙間が開いていてそこから断続的に呻き声が漏れていた。 家政婦は見た!! ・・・じゃなくて、ネコ姫様は見た!! ドアの隙間の限られた視界ながらベッドの上のマナ上半身がはっきり見えた。 「ひぎゅ、にゃっ!!ああっ、あっ!ダメ、ダメにゃあ――っ!!」 悲鳴が二人の耳を貫く。マナの体は一部しか見えないが、四つん這いにされ、 視界の外の召使に後ろからお尻を激しく叩かれているらしい。しかも、なんと 全裸に剥かれている。 『パン、パン、パン、パン・・・!! 』 激しく肉を打つ音が聞こえる。そのたびにマナは前に突き飛ばされそうになり 必死でシーツについた手で持ちこたえる。ついにその細腕では耐えきれなかったのか ガクガクと力尽きる。しかし、その後ろからの攻撃は情け容赦なく止まることはなく、 マナは何度も無様にシーツに顔を押し付けられつつくもぐった悲鳴をあげていた。 『何ですの?お仕置きされているんですの――っ?』 しかし、それはあまりにも本気でせっぱ詰まった雰囲気が充満してる。 『そ、そんな・・・あの姉上が苛められて・・・くっ・・・負けているのかっ!!』 目の前に広がるシーンはどう見てもマナの旗色が悪い。 『ま、マナ姉が、マナ姉がっ・・・マナ姉で勝てないならユナ達が今、出て行っても きっと瞬殺されてしまうですの――っ!! 』 『あわわわわ・・・な、なんということだっ・・・』 二人、手を取ったままドアの外でへなへなと崩れ落ちる。ギリギリと唇を噛み締めて 言うユナ。 『すっかりダマされてましたの――っ!!いつもは優しい仮面をかぶって影で お仕置きなんて、特命係長みたいですの――っ!! 』 『ま、待てユナっ!! 形勢が逆転しているぞっ!! 』 半べそのユナが慌ててドアの隙間に目を近づける。 そう、マナは何とか体勢を入れ替えると今度は召使いの上に馬乗りになることに 成功していた。ドアの隙間からはあまり良く見えないが今度はマナがマウントポジションを とり、激しく召使を攻撃しているらしい。 「に゙ゃ、にゃっ、にゃっ!!これはどうにゃっ、ほら、ほらほら・・・」 上からドンドンと召使に体重をかけて乗っかるたびに、下敷きになった召使いの カラダが苦悶に打ち震える・・・ように見える。 『頑張れ!姉上~っ!! 』 『そうですの――っ!!このまま首をギュ――ってするですの――っ!!』 小さく拳を振り上げ、声にならない声援を送る二人。しかし、今のシーンを見てから 腰が蕩けたように動かなくなっているのに気がつかない。 マナの優勢はつかの間。やはりドアの隙間からはマナの上半身しか見えない。 召使はいつの間にかマナの見えない下半身側に移動して、両足を抱えるように 押さえつけているらしかった。そしてマナは2人の記憶にないほど悶え苦しんでいる。 「ひにゃっ!!あひっ、あっ、あっ・・・ん――っ、そんにゃトコロまでっ、あ゙あっ!!入って来る にゃ、奥までっ、奥までっ・・・にゃっ、もうダメにゃ、こんにゃの恥かしいにゃ――っ!!」 シーツを破れんばかりに掴み、両手で顔を隠したまま打ち振ったり、陸に打ち 上げられた魚のように体全体を油汗まみれになってシーツの上をのたうち回るマナ。 『い、いったい見えないところでなにがっ!! 』 『きっとすごい攻撃ですの――っ!! 』 『火で炙られてるとか・・・』 『でもピチャピチャって小さな水音が聞こえてましたの――っ!!』 自分達が考えた恐ろしい想像にガタガタと震えながら固く抱き合うネコ姫たち・・・ すっかりぐったりとしたマナに止めを刺そうと召使が再び現われれば、その二人の 震えさえも凍りつく。 ぜいぜいと荒い息をつき、小さな胸を上下させるマナ。そのマナに一廻りは大きい 召使がのしかかる。しかも、のしかかっただけでは飽きたらず、マナの肩口に『にゅっ』と 自らの白いふくらはぎが現われた。窮屈な姿勢に強引に折りたたまれてしまったらしい。 『い、いかんっ!!完全に押さえ込まれてしまったようだ!!』 『えっ!? いったいどうなるんですの――ッ!! 』 この答えは押さえ込まれてる本人が熱のこもった悲鳴で自ら叫んだ。 「にゃふぁっ!!わ、わたしっ、トドメ刺されちゃうにゃ――っ!!」 『『ヒイイイイッ!! 』』 ついに怖れていたセリフを聞き、卒倒しそうになる二人。そのトドメに向けての 攻撃はその名に相応しいものだった。ベッドが軋むほど小さな姉は裸のまま 押し付けられ、組み伏せられ、何度も体重の乗った体当たりをされていた。 ときおり一部見える召使いの背中は上下だけでなくマナに体重をかけたまま、 踏みにじるように動いたりしてる。 二人は完全にフリーズしてしまって、視線はドアの隙間から離す事ができない。 「にゃっ、あひっ!んっ、ん――っ!!そんにゃに、そんにゃにされたらバラバラに なっちゃうにゃ――っ!! 」 『『バ、バラバラ・・・ヒイイイイッ!! 』』 「うにゃ、あ゙、あ゙っ、深いっ!!わたしの、わたしのお腹の奥までズンズン刺さって、 えぐられてっ、にゃっ、ああっ、ふにゃっ!!はにゃん!!」 『え、抉られて・・・』 『さ、刺さって・・・』 『『ヒイイイイイイイイイイッ!!』』 そして最後の時が訪れた・・・ 「もうわたし、死んじゃう、死んじゃうにゃ――っ!!」 マナの上半身が断末魔のように反り返り、毒薬を飲んだように不自然に痙攣始める。 『『死・・・死んじゃうっ!?!!!!!!!!!!!!!』』 大好きな姉を死なせてはなるかと、ユナとリナの金縛りがその不穏な言葉で 一気に解けた。ガクガクする腰を鞭打って必死で立ち上がる。恐ろしさのあまり少し 漏らしてしまったのかパンツの前がネットリと濡れていたが今はそれどころではない。 ドアに体当たりするように部屋に駆け込もうとするが、腰が抜けていて転がり込むように突入・・・ 「ユナを残して死んだらダメですの――っ!! 」 「頼むっ、お願いだから!罰なら、罰なら私も一緒にぃっ!!」 「・・・ふにゅっ、わたし、もう、もう!!イ、イ・・・へっ!?な、なんにゃっ!! 」 召使と同時にイこうと、限界まで我慢に我慢を重ねていたマナ。そのせいか 不意の乱入に完全に反応が遅れてしまう。 「ご主人様っ!!ぼく、イキますっ・・・んっ、ああああっ!!・・・えっ、うわわっ!!」 「「姉上(マナ姉)から離れろっ(ですの――っ)!!」」 ラストスパートをしていた召使が『どーん』と二人の乱入者に突き飛ばされた。 哀れ、召使はベットの下へ頭からまっ逆さま・・・ そしてその瞬間。 『ビュクッ、ビュクッ!! 』 召使いの濃い白濁はマナの胎内ではなく、スローモーション気味に空中に 白い軌跡を描いてベッドに突っ込んだ2人へと・・・ 「あわわわわわわっ!!な、なんだこれはっ、目が、目がああああっ!!」 「べ、ベタベタが、髪についたですの――っ!!ちょっとニガイですの――っ!!」 さっきの勇ましさはどこへやら。混乱してマナの研究室をくるくると走り回る二人。 マナが状況を理解したのかワナワナと拳を握って身を起す。 「にゃ、にゃにゃっ!!・・・イ、イキそこねたにゃ・・・わたしの一日ぶりの愉しみを・・・」 握った拳がふいに組み合わされ見覚えのある印を切る。 「天・地・ネコ!! 爆来っ!!!!」 『ボウンッ!! 』 と、これから何度も弾け飛ぶ運命にある研究室の扉・・・今回が記念すべき 第一回目の日であったのだが、ベッドの下で気絶していたぼくには知るよしもなかった・・・ その夜。ぼくは首をかしげつつご主人様のベッドの上で正座していた。少し 緊張している・・・ 『な、なんでご主人様の部屋に二人がいるんだろう・・・』 そうなのだ・・・ぼくがご主人様に言われて、なんというか・・・『夜のお勤め』を しようとご主人様の部屋に入ると、リナ様とユナ様がぼくを待ち伏せするがごとく、 ベッドの隅っこににちょこんと座っていたのだ。 時々、上目遣いにぼくをチラチラとぼくを見てる、目が合うとぼくをジロリと 睨むのはユナ様。そして慌てて目を逸らすのはリナ様だったりする。ぼくは コホンと咳払いして二人に問い掛ける。 「あ、あの・・・リナ様もユナ様もお部屋に戻らなくてもいいんですか?もう夜おそい ですよ・・・それにこれから、ぼくはごにょごにょ・・・」 「い、いや、姉上はああ言うが・・・力及ばずとも・・・」 と、お茶を濁そうとするリナ様。 「またイジメる気ですの・・・特命係長にはダマされないですの――っ!!」 と、意味の判らないコトをぼくに言う、やけに挑戦的なユナ様・・・ どうも二人ともてこでも動こうとしない。 その時、バーンとドアが開いてヤル気マンマンのご主人様が入ってきた。 「さ~て、今日もはじめるにゃ~っ!! 」 お城から支給されたダサいシュミーズと子供パンツ姿のご主人様。小脇にティッシュの 箱を抱えて仁王立ちしてる。実にトホホな格好・・・ そしてとんでもないコトをいきなり言った。 「さ、お前!! とっとと服を脱ぐにゃ・・・」 「へっ・・・ええっ!? 」 ぼくは驚愕する。 「でも、でもっ!!まだ二人ともここに残っていますけど・・・三人いっぺんなんて 10年早いです・・・あわわわ」 『ぼ・・・ぼくが気絶してる間、いったい何が・・・』 ヤル気マンマンのご主人様、そして敵意に満ちたリナ様とユナ様・・・。 今日も長い夜になりそう・・・ ・・・続く
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/545.html
「た、蛋白石っ」 「ご主人様……なんだか……顔、怖いですよ?」 「そ、そ……そんなことはぁ…………蛋白石ぃーっ」 「きゃーっ!」 「うわあぁぁっ!」 なんだなんだなんだぁ!? ……って、夢か。ふぅ……。 新年早々僕はなんて夢見てるんだか。というか初夢かぁ……。 でもそれが、その……蛋白石を襲う夢っていうのは、どうなんだろう。 そりゃまぁ、蛋白石とはそういうことしたいって思うし……うぅ。 「ご、ご主人様っ、大丈夫ですか!?」 と、今一番顔を合わせたくない相手がさっそく来てしまう。あー、大声出さなきゃよかった。 「すごい声でしたよ。もしかして悪い夢でも見ちゃいましたか?」 「う、うん、ちょっとね……は、ははは」 「? どうしてこっち向いてくれないんですか?」 「……ほ、ほっぺたに枕の跡がついてるんだよっ」 蛋白石の顔、まともに見てられない。 やっぱり欲求不満なのかなぁ……。 「ご主人様、あーんしてください♪」 「いいってば。自分で食べるから……」 「えー」 まぁ、なんというか、クリスマスの一件以来、蛋白石とはこんな感じなわけで。 周りの視線も気にしない蛋白石の甘えっぷりには、嬉しいやら恥ずかしいやら。 でも拒めないあたり、僕って意志が弱いね……。 「相変わらずですね……電気石、今日は妾とどこかに出かけましょうか」 「お年玉……おもちゃ、買う♪」 殺生石の視線が、とっても痛い。 って、このままじゃ二人きりに……先の夢以降、もちろん僕は蛋白石がそばにいるだけで妙な気分になってしまう。 今蛋白石と二人きりになったら、自制が効かなくなったりして……駄目だ駄目だ駄目だぁっ! こうなったら無の境地にでも入って……。 そうだ、みんなででかければ問題ないっ。そうだ、そうし……。 「それじゃあ、今日はご主人様とお留守番してるね」 ……あーあ。 「……おみやげ、いる?」 殺生石と電気石、本当に出かけてしまった……。 「ご主人様ー♪」 で、ここは僕の部屋。 蛋白石はというと腕に抱きついてくる始末。うぅ、胸が当たる。 「た、蛋白石、留守番って言っても別に僕たちだって出かけたっていいんだよ?」 「いいえっ、今日はご主人様と二人っきりになりたいです。えへへ」 ……こんな風に言われたら、断れないよ。 でもさすがに離れてもらわないとやはり変な気分になってしまう。 さて、どうするか。 「……あ、そうだっ。ちょっと整理しないといけない物があるんだった」 「お手伝いしますよ?」 「学校の課題だから、僕だけでじゅうぶ……う」 蛋白石がしょんぼりと……そっか、こんなに甘えん坊だったんだ。 これじゃあ無下に突き放せないよ。 「……じゃあ、手伝ってもらうかな」 「はいっ。任せて下さい♪」 とまぁ、結局こうなるのか。 うぅ、無の境地無の境地……。 「そういえばご主人様は学校で何の勉強してるんですか?」 「ん、動物のことだけど」 「犬とか猫とか、ですか?」 「いや、いちおう動物全般」 「わぁ。ご主人様、すごいですねーっ」 謙遜気味に言ってみたものの、こうして素直に感動されるのは嫌な気分ではない。 「だからご主人様の部屋って、難しそうな動物の本が置いてあるんですねー」 「慣れればそんなに難しくないよ。あ、そうだ、そこの本棚にある赤い本取ってくれないかな?」 「はーいっ。えっと、赤いのは……」 僕から離れ、本棚の前で本を探す蛋白石。 さて、自分から言いだしたことだし、真面目に課題を……。 「これですねぇ。んしょ……あれ?」 えーと、確かこれとこれと……あぁ、これもか。 「んー……よしっ」 じゃあ本はこれだけじゃないか。他のも用意しないと……。 「ねぇ蛋白石、そこのピンク色の本も取って」 「はいっ……とりゃあっ!」 ……とりゃあぁ? 「あうっ、あわわわっ!」 「ねぇ蛋白石、さっきから何……うわあぁぁ!?」 振り返ってみると、手近にあったいくつかの本で作った足場から足を滑らしていた。 きっと身長が足りなかったんだろうなぁ……って、のんきに考えてる暇じゃない!! 「危なぐあっ!」 「ひゃうっ」 蛋白石が頭をぶつける寸前のところで抱き抱える。 ……つもりだったんだけど、タイミングを間違えて身体が蛋白石の下敷きに……。 「いたた……ご、ご主人様っ、ごめんなさい!」 ……これ、蛋白石の胸かな。顔に当たってるの。 うん、そうだね。いつも腕に当ててくる胸の柔らかさだよ、これ。 暖かいし柔らかいし……ってぇ!! 「とと、トイレ!!」 「えっ、ごしゅじ……ひゃうっ」 蛋白石には悪いけど、払い除けてトイレへと全速力。 そりゃあもういろいろ用事がありますとも……うぅ、情けない。 「ごめんなさいっ、また私ドジしちゃって……」 「ううん、気にしてないから。そんな深々と頭下げなくていいんだよ」 むしろ謝らなきゃならないのは僕も一緒だし……細かくは言わないけど。 「……えへへ、ご主人様はやっぱり優しいですね」 と、僕に抱きついてくる。胸がまた当たる。 ……さっきから蛋白石の胸ばかりに意識が集中してしまうよ。 「と、とにかくっ、早く課題をすまさないと。蛋白石、お茶淹れてきてくれない?」 「はいっ、任せて下さい♪」 僕から離れ、台所へと向かう蛋白石。 その後ろ姿を見送る……ふぅ。 「……柔らかいなぁ、やっぱり」 結局、一日中蛋白石の胸ばかりが頭に浮かんで悶々と過ごす羽目になってしまった。 あぁ……情けない。課題もちゃんと進まなかったし。
https://w.atwiki.jp/girlsroyale/pages/346.html
同名ドール [しますか?コレクション]マドレーヌ 限界突破データ 同名ドール [見て下さいご主人様]マドレーヌ [準備万端です]マドレーヌ [才色兼備]マドレーヌ [成長いたしますわ]マドレーヌ [少し大胆でしょうか]マドレーヌ [今よ!ファンタジスタドール]マドレーヌ [バトルスタート]マドレーヌ [バトル]マドレーヌ [ドール]マドレーヌ [アウェイキング]マドレーヌ [しますか?コレクション]マドレーヌ [しっかりメイド長]マドレーヌ [ご主人様とウェディング]マドレーヌ [この先は通しません]マドレーヌ [くるくるしますか?]マドレーヌ [いけませんわ]マドレーヌ [しますか?コレクション]マドレーヌ 限界突破 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 データ 属性 テクニック レアリティ SRMAX 最大Lv 80 コスト 11 攻撃 4000 HP 2200 MAX攻撃 9000 MAXHP 5000 リーダー効果 巨匠の構えテクニック属性の攻撃を20%アップ 秘技 ご主人様のためにテクニック属性の攻撃を1ターン80%アップ(6ターン目に発動可能) スキル テクニックパワーラッシュテクニックパワーの攻撃を中アップ セリフ ほ、本当ですか!ご主人様!わたくし…わたくし…あまりの嬉しさで少しどこかへ行ってしまいそうですわ…
https://w.atwiki.jp/vipper1/pages/60.html
プレイヤー画像 キャラ名 御主人様 職業 ストライカー レベル 55 愛称 一言 ( アニマ画像 アニマ名 職業 レベル 愛称 一言 名前
https://w.atwiki.jp/manafee/pages/85.html
日向坂で会いましょう #20 目指せ、始球式! 日向坂野球部の奇蹟! 後半 守備力チェックで魅せた高瀬の意気込み。 野球部の監督として日向坂メンバーに厳しい球を投げる春日。 初めは「怖いなあ」と不安を隠せない高瀬だったが、「監督派だから」と若林のフリを受けて「一生監督について行きます」と宣言した。 春日派の高瀬に日向坂メンバーも「いい笑顔」「愛のキャッチボール」と激励し、春日にも(特に富田から)「もっと気持ち込めてください」「愛が足りません」とガヤが飛ぶ盛り上がりを見せた。
https://w.atwiki.jp/gspink/pages/193.html
御剣×真宵コスプレネタ 「似合う?」 笑顔で無邪気に問い掛ける真宵に、御剣はただ頷いた。 なんでこんなことになったのだ、とひたすら心中で繰り返しながら。 「えへへー、こういうのって一回着てみたかったんだよね」 黒いエプロンドレスと、ところどころにあしらわれた白いフリル。 ニーソックスからわずかに覗くすらりとした足はいろいろな意味でほぼ反則に近い。 メイド服。 それ以外にこの衣装をなんと言えばよいのか。数あるメイド服の中でも王道を地で行く、黒と白のスタンダードなカラーリング。最近はピンクや水色のメイド服も増えていると聞くが、やはりこの伝統的メイド服にはかなうまい。 「(……いや、何故メイド服について私が真剣に考えねばならんのだ)」 やたらにやにやした成歩堂から受け取った紙袋にまさかこんな物が入っているとは思いもしなかったから。 つい家に泊まりに来ていた彼女の前で中身を出してしまったのだ。 メイド服が出て来た時はかなり焦ったが、予想に反し真宵はとても喜んでいた。てっきり軽蔑されるかと思った御剣は安堵の息をついたのだが―――本当の問題はこの後だった。 真宵のメイド服姿。興奮していないと言ったらもちろん嘘になる。 現に今だって、すぐにでもあのしなやかな足や太股を撫でたい衝動を必死の思いで押さえ付けているのだ。そんな彼の闘争など露知らず、ぱたぱたと駆け寄って来た真宵は御剣の隣りに腰を下ろした。 「ねぇ」 「な、何かね」 情けないことに声がうわずっていた。至近距離で顔を覗き込まれるのもいつもなら平気なのに、今はまるで勝手が違う。 足や胸にばかり目が行きそうになるのを堪えつつも、彼はなるべく平静を装わなければならなかった。 この無防備さが、欲望に拍車をかける。 「御剣検事はさ、メイドさん好き?」 「……は?」 いきなり何を言い出すかと思ったら。大体この娘は好奇心が強すぎる。少しは警戒というものを覚えたほうがいいと御剣はいつも思うのだが、首を傾げて尋ねてくる様子が可愛らしくてつい注意するのを忘れてしまうのだ。 「なぜそんな事を聞く?」 「なるほどくんがね、男にとってメイドは憧れなんだって言ってたんだ。どんな男の人でも一生に一度は“ご主人様”って呼ばれたいって」 成歩堂め、また余計なことを吹き込みおって。胸中で毒づいたが、それにもまして御剣の背筋を嫌な予感が走り抜けた。 たぶん彼女がこの後言おうとしている言葉は、後の展開に望ましくない結果をもたらすだろう。 誰に教えられたわけでもないのに、御剣はそう確信していた。 「真宵くん―――」 「だからね、あたしも」 時すでに遅し。 真宵の言葉を遮ることは出来なかった。 「御剣検事のこと、今日一日だけ“ご主人様”って呼んでみたいな、って思ったんだけど」 その瞬間、心の自制機構は第二防衛ラインぐらいまで突破されたと思う。 第三、第四ラインを慌てて強化し、なんとか理性の陥落だけは防いだ。もし彼女が笑顔ではなくはにかむような上目遣いなんかでおねだりなんかしていたら、鉄の自制心と名高い御剣の理性はいとも簡単に吹っ飛んでいたに違いない。 ―――メイド服の次はご主人様だと?それはつまり君を好きにしていいというサインか? 違うだろう、君はただ単に……いやいやいや、彼女は悪くない。彼女に悪気など1ミリもないのだ。 成歩堂から吹き込まれた馬鹿な知識を信じてしまって私を喜ばせようとしているだけなのに。奴の言うことなんか真に受けてあまつさえ実行するなんて――― 「あ、あの……やっぱりダメ、かなぁ?」 「あー……なんだ、その、うム……」 とはいえ、いざそれを許可するとなるとどうしても“余裕ある大人の男”の自分が邪魔をする。 何を愚かなことを考えているのだ、私は。 真宵に気付かれないよう、御剣は組んだ腕の下で強く拳を握り締めた。 ―――迷うことなんかない。 心の中で、甘く囁く声がする。 メイドだぞ、真宵くんがメイドなのだぞ。 しかも「ご主人様」呼びで今日一日ご奉仕してくれるとあらば、断る理由があるか? 否!ここで断るは男にあらず! ―――異議あり! 揺らぎかけた意識を引き戻すかのごとく、もうひとつの声が反発した。 ―――真宵くんの前では常に紳士であるべきだ。「ご主人様」呼びを認めてしまうことは紳士であることに反する。男の欲望むきだしではないか! ―――ほほぅ?ならば貴様は真宵くんにご奉仕されたくないと言うのかね? ―――い、いやそれは……違うと言ったら嘘になるが……しっ、しかし!やはりこれは大人として…… ―――えぇいうるさいうるさい!!私の意識は今!少年時代に戻っているッ! かのように御剣はさんざん悩み、自問し、苦悩したのだが、頭の回転が早いのが幸いしたのか実際彼が返事を出したのは真宵の問い掛けから十五秒経ってからだった。 「……わかった。一日だけならば、構わない」 「やったぁ!」 ぱん、と前で手を組み合わせる真宵。 「じゃあ早速お茶いれてくるね、ご主人様っ!」 「(……いきなり来たか)」 その言葉が持つ甘やかな響きに照れくささと想像以上の快感を感じながら、御剣はキッチンに消えてゆく小さなメイドを見送った。 今夜は楽しくなりそうだ……いろいろと。 ――― カップとソーサー、それから御剣が土産に買ってきたケーキを真宵は慣れた手つきで手早くテーブルに並べていく。 成歩堂の助手として働いている彼女ならではだ。 動く度に艶やかな黒髪が揺れる。おまけに立て膝をしながら紅茶を注ぐものだからどうしたって太股に目が行ってしまう。座る角度を変えたらスカートの中も覗けるのではないか、なんて馬鹿げた考えが一瞬頭をよぎる。 「はい、どうぞ」 「ありがとう」 注がれた紅茶を受け取り、ひとくち啜る。渋めのアールグレイが緩んだ頭にほどよく渇を入れてくれた。 「今日もお疲れ様でした、ご主人様。他に何かご用はございませんか?」 「いや、特には。それより君も座りなさい。 紅茶が冷める」 「ありがとうございます」 トレイを抱えたまま頭を下げる真宵はいつになく淑やかで。いつも活発に駆け回っている、御剣にはお馴染みの彼女の姿はそこにはない。 ソファに座って、紅茶に砂糖を落とすしぐさひとつひとつですら繊細で美しく見える。 たぶんメイド服のせいだけではないだろう。 どうやら真宵は御剣の知らないうちに女性としての成長もちゃんとしているらしかった。 自分より七つも年下で、それに輪をかけて幼い印象のあった真宵。 最初出会った時は何もかもが理解不能で、まるで宇宙人とフランス語で会話しているような気分だったし、実際彼女を恋人にした今現在でも、真宵は御剣の理解の範疇を大きく超えた言動を時折とることがある。 さながら陽炎稲妻水の花、今怒ったかと思えば次には笑っていて、子供みたいにはしゃいでいると思ったら大人びた横顔でどこかを見つめている。 先ほどのように。 何もかもが自分とは違っていた。笑う理由も悲しむ理由も。 御剣にないものを、あるいは御剣が必要ないと切り捨てて来たものを、彼女は当然のように、そして大事に持っていた。 だから―――。 「わっ、これおいしい」 苺ではなくメロンの付いたショートケーキに、真宵は感動の声をあげている。 「メロンが付いてるだけでゴージャス度三割増しって感じ。いやー、なるほど君のとこじゃお目にかかれない代物だよ」 「君も大袈裟だな。メロンショートケーキぐらいで」 ガトーショコラにフォークを沈めながら、御剣。 言葉こそ冷めているが、その表情は柔らかい。 「だってメロンだよ?」 「苺がメロンに変わっただけじゃないか」 ごく当然のことを言ったつもりだったのだが、真宵はえらく感銘を受けたらしかった。 勢いよくソファから立ち上がり、立てた親指をぐいと突き出す。 「さっすが御剣検事……じゃなくてご主人様っ!あたしに言えないことを平然と言ってのける!そこにシビれる、憧れるぅ!」 このテンションについて行けるのは矢張ぐらいのものだろう。この無尽蔵なこの元気はいったいどこから来るのか。 「(……でも、私は)」 私は、彼女のそんな所が好きになったのだ。 数々の試練をその身に受けてなお、前を見据えるその姿に。 凛として、それでいてどこか寂しげなその背中にどうしようもなく惹かれた。それと同時に守ってやりたいとも強く思った。 再びソファに座ってケーキをぱくつき始めた真宵の肩をそっと抱き寄せる。驚くぐらいに狭い肩。ぴったりとしたメイド服のおかげで線の細さがよくわかる。 「あ……な、なに?」 「……紅茶を頼む」 空いた左手で空になったカップを出すと、真宵は顔を赤らめつつもきちんと紅茶を注いでくれた。 だがそこで、ついぞ見ないようにしていた足に目が行ってしまった。 息を飲むほどきれいな脚のライン。胸は小さい真宵だが、形はとてもいい。 メイド服の内側に触れたい衝動が御剣の指先に一気にのしかかってくる。 真宵はといえば、御剣に身体を寄り掛からせて静かに目を閉じている。シチュエーションとしては最高、このまま一気に持ち込むことだって出来るだろう。 ―――ダメだダメだ!今はまだ七時だぞ。こんな時間から真宵くんを抱いてしまうのは倫理上よろしくないッ! ―――はぁ、またか。怜侍よ、お前は大人だろう。時間なんかこの際どうでもいいではないか。 ―――いやしかし、私はよくても真宵くんが。 ―――貴様が今更何を言う!大晦日の日に朝から晩までベッドの中で真宵くんをいたぶっていた男が言う事か! ―――うム、懐かしいな。仕事が終わった解放感が……って違う違う!そ、そんなこと忘れた! ―――汚い大人はどっちだ、このロリコン! ―――ま、真宵くんはロリじゃない!確かにロリロリしてるが正真正銘の十九歳だ! よって私はロリコンではない! そんな大人、修正してやる! ―――はん!認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは! しばし両者(理性と欲望)一歩も譲らぬ壮絶な脳内裁判が繰り広げられたが、終わりは実に呆気なくやって来た。 「そうだ……食器洗わなきゃ」 空になった御剣と自分の皿を重ね、真宵は特に名残惜しそうでもなく御剣の手から離れていった。 あまりにもな展開に、さすがに御剣も絶句する。 キッチンから聞こえる水音と皿の触れ合う音。現実味のあるその音が、熱くなった頭に冷え冷えと響く。 やはり、耐えなければならないか……。 せめて彼女がメイド服を脱ぐまでは。 上品なメイドと紳士の関係でいよう。 しかし、男なんてそう簡単に耐えていられる生き物ではないということを御剣はこの僅か五分後に思い知る事になる―――。 中身のなくなったカップとソーサーをキッチンまで運んでいくと、真宵はらしくもなく恐縮した。 「ご主人様はゆっくりしててよ」 「そうはいかん。ここは私の家だからな」 頑固だなぁ、と笑う彼女の隣に立って、洗い終えた食器をタオルで手早く拭いていく。 真宵が何か鼻歌を歌っているのが聞こえたが、御剣の知らない曲だった。普段ならトノサマンのテーマがお決まりなのに。 相手のことを知るということは、ささやかな喜びと同時に新たな不安がつきまとうことでもある。 自分はどこまで彼女を知っているのか、彼女に何を知ってほしいのか、逆に何を知ってほしくないのか。 御剣の預かり知らぬところで、真宵は知ってほしくないことを知ってしまう。 ひどく、不安定な足場に立たされているようで。 真宵のすべてを知っていたい、というのはこれ以上ないエゴイズムの境地だろう。しかしそれでも彼がそれを望んでしまうのは、やはり不安だからだ。 本当に彼女がメイドならばよかったのにと思う。 一日中御剣の目の届くところにいて、ただ笑っていてほしい。それ以上は望まない。どこにも行かずにただそばにいてくれれば、それでいい。 叶うはずもないことだと頭ではよくわかっていても。 ―――だったら。 ……だったら? 洗い物を終えた真宵は御剣に背を向けタオルで自分の手を拭いている。 今ならば。 メイド遊びにかこつけて、彼女を好きにできる。 真宵のすべてを知ることは出来ずとも服従させることだったら、不可能じゃない。 たとえ一時のゲームであっても、それで安心感は満たされる。彼女は自分のものなのだと再確認出来る。 もはや理性などカケラもなかった。残ったのは大きな征服欲だけだ。 かくもたやすく理性とは吹っ飛ぶものなのだ。何気ない瞬間の何気ない仕草や言葉で、ある時ふっと理性の境界線は消失してしまう。 真宵の背後に立つ。まったく自然を装って、まずは右の太股を軽く撫で上げた。 「ひゃっ!?」 当然彼女は声をあげ、御剣のほうを振り返る。だが彼は素知らぬ顔で今度は円を描くようにじっくりと太股をさすりはじめた。 すべすべで柔らかく、その上弾力に富んでいるとあったらすぐに手を引けるはずもない。 「どど、どうしたの!?と、とりあえずやめようよ!話はそれからっ!」 「やめない。こんな格好をしておいて、触るなというほうが無理な話だ」 逃げようとする真宵の腰を引き寄せ身動きを取れないようにさせる。 そうしている間に右手は大胆にも太股から更に上へと移動し、下着越しに薄い尻を這い回らせる。 なるべくいやらしく、じっくりと感触を楽しむように。 「や、やだ!やだってば―――御剣検事っ!」 懸命にもがく真宵を見て、御剣は左腕の力をいっそう強めた。 そうだ、もっと嫌がれ。抵抗しろ。抵抗されればされただけ、それをねじ伏せたときの快感は大きい。 「御剣検―――」 「真宵くん」 彼女の声を遮って、御剣は口を真宵の耳に近付けた。 「違うだろう?……“ご主人様”だ」 「えっ?や、あん………」 耳を舌でなぞりあげ、吐息を吹き掛け、柔らかくふちを食む。弱点を攻められた真宵の身体はあっという間に力が抜け、御剣に全身を預けるかたちとなってしまった。 「は……ねぇご主人様、やっぱり……」 「異議は却下だ」 最後まで言葉を継がせない。冷蔵庫を背にして彼女を立たせ、そこでようやく真宵と向かい合った。 紅潮しきった顔と、不規則に乱れた息。不安げに潤んだ瞳はそれでも御剣を軽くねめつけている。 いい顔だ。嫌が応にも言う事を聞かせたくなる表情に、御剣は自身がますます高ぶっていくのを感じる。 服の上から乱暴に胸を掴み、強めに揉みしだく。真宵は顔をしかめたが、どこか物足りなさそうな顔もちらりと覗くのをもちろん御剣は見逃さなかった。 黒いエプロンドレスのボタンを外すしていくあいだも、耳や首筋を舐めるのは忘れない。 こうすることで真宵の抵抗を封じることも出来るので、脱がせる手間が減るのだ。 ほどなく、はだけたエプロンドレスの合間から白いブラジャーが現れた。 「今日は白か」 「ばか…!」 「そこがいいのだ。黒やら紫やらつけられた日には多分失神するからな。―――ところで、主人に大して“馬鹿”はあまり関心しないな」 ブラジャーを押し上げた次の瞬間にはもう、彼の指先は胸の先端を摘んでいた。そのままぎりぎりと捻りあげる。 「痛っ……!」 「何か言う事は?」 「……っ、ごめんなさいぃ……」 「よろしい」 力を緩め、かわりにすっかり固くなったそこを指の腹で撫で回す。 「あぁぁっ……!」 「いやだと言うわりには興奮していたようだな」 「違うのっ、これは……あ、あ、あっ……! やん、ご主人様、もう立ってられないのっ……」 もどかしげに太股を擦り合わせ始めた真宵はついにぺたりと床に座り込んでしまった。 荒い呼吸を繰り返しながら、それでもまだ残っていた羞恥心で胸を覆い隠す。 床に手をつき、捲れ上がったスカートから太股を惜しげもなく晒した少女。なかなかに情欲をそそる光景である。 御剣自身もさる事ながら、自分を見上げる真宵の目にも明らかにこの先への期待が見え隠れしていた。 「……さて」 どうしてくれようか。 このまま行くか? 真っ先に本能はゴーサインを出したが、そこで意地悪心のご登場だった。 ―――どうせならお楽しみは先延ばしにしたらどうだろうか。 何より今日は少し彼女をいじめてみたいし、たまには焦らしてみるのも悪くないのでは? だとすれば、取るべき行動はひとつだ。 「……仕方ないな。君がそこまで嫌がるならば、今日は我慢するとしよう」 「えっ……?」 予期せぬ答えに真宵が声を上げる。 御剣はわざとらしく肩を落とし、いかにも残念なふうに溜め息などついてみせた。 「今日の君は確かに魅惑的だが、嫌だと言われてしまうと私としては困るのだよ。君の意見も尊重してやりたいし」 極め付けに、法廷用の不敵な笑みを浮かべてやった。 「いや、すまなかったな真宵くん。君にも気がのらない日はあるだろうし……私も大人だ、今日は君の意見を尊重させてもらおう。頭もだいぶ冷えて来たしな……。冷やしついでにシャワーでも浴びて来るとするよ」 流暢にまくしたて、彼はくるりと何の躊躇もためらいも葛藤もないかのように真宵に背を向ける。 実際は頭が冷えてきたどころか更にヒートアップして脳内は最高にハイだが、それを何事もなく振る舞ってみせるのが自分の腕の見せ所だろう。 「ま、待って……ご主人様」 足早にキッチンを去ろうとすると、予想どおり真宵に呼び止められた。 不敵な笑みのまま振り返る。何か言いたそうにうつむく真宵がこの上なくかわいい。 「何かね?」 「あ……えっとね、その……」 「まだ何か言いたいことでも?それとも……お願い、かな?」 耳まで赤く染めた真宵は黙り込んだままだった。何が言いたいかなんて御剣には分かりきったことだが、もちろんそこは敢えて知らないふりを決め込む。 しばらくして彼女はゆっくりと首を振った。 縦ではなく、横に。 「なんでも……なんでもない」 「む。そうか」 手短に応じて、御剣は今度こそキッチンを後にした。 今のところすべて順調。先ほど真宵が続きをねだらなかったのももちろん予想通りだ。 いい。何もかもが上手く行っている。 さらば、くだらん理性。今宵はもう退場願おうか。 真宵の視線を背中に受けながら、御剣怜侍は心中でほくそ笑む。 ――― 真宵をというより自らを焦らすようにじっくりとシャワーを浴びた。 楽しみはぎりぎりまで残しておく。好きなものを最後までとっておく子供そのものの考え方だが、今の彼にとってそれらは別段気になる事象ではなかった。 むしろ当然とも思ったぐらいである。 ワイシャツとスラックスを身につけ、リビングではなく寝室へと足を運ぶ。予想どおり、彼女はそこにいた。 浅くベッドに腰掛けて、置いてけぼりにされた子犬みたいな目をせわしなく室内へ走らせて。御剣が帰ってきたことに気がつくと慌てて背筋を伸ばしたのがおかしかった。 「ここにいたのか。リビングにいないからどこにいったのかと思ったよ」 最初から真宵が寝室にいることを見越していた御剣だが、もちろんそれは言わない。 「どうしてわざわざ寝室に?」 意地悪な質問だというのは重々承知の上だ。 彼女は望んでいる。 ……先ほどの続きを。 真宵の隣に座って答えを待つ。だが御剣に出されたのは羞恥心のにじむような言葉ではなく、ナイトテーブルに置いてあったグラスだった。 どうやら彼がシャワーを浴びているあいだに、ウィスキーの水割りを作ってくれていたらしい。 水商売の女に相手をしてもらっているようでなんとも微妙な気分になったが、真宵はおそらくそんなことを狙ってやっているわけではないだろう。彼女なりの労い、といったところか。 おまけに御剣がウィスキーの水割りを作る際の比率を見て覚えていたようで、味もいつも彼が自分で作るものとほぼ変わっていないのが嬉しい。 「お口に合いましたか?」 メイド口調で、しかし不安げに真宵が尋ねてくる。 「あぁ、平気だ」 「よかった」 はにかみながらも、ようやく真宵は笑った。 相変わらずうつむいたままではあったけれど。 「……さて。真宵くん」 「何ですか?」 「私に頼みたいことがあるのだろう。遠慮せずに言いたまえ」 「あたし、別に何も」 「言いなさい」 真宵の肩がちいさく震える。それだけでこちらまで身震いするぐらい興奮してしまいそうだ。 無邪気で清純で、ついこの間まで男の身体など知らなかった真宵。 そんな彼女が、自分から男を求めようとすることに葛藤し、困惑する姿!膝に置いた手を強く握り締め、羞恥と欲望のあいだで揺れ動いている真宵を眺めることができるのは他でもない自分なのだ。 真宵はついに意を決したらしかった。所詮理性などいったん火のついた欲望の前では無力だ。か細い声で言葉を紡ぐ彼女の横顔に見知った少女の顔ではなく、男を知ってしまった女の顔が覗いていた。 「あたし……さっきの続きが……」 「なるほど」 たった今合点が行った、とでも言うふうに御剣は大きく頷いてみせた。 「君みたいな娘でもそういうふしだらなことを考えてしまうわけだ。勉強になったよ」 自分の言葉にいちいち恥ずかしがる真宵を心底可愛いと思った。最後の仕上げに、出来る限り優しく耳元でこう囁いてやった。 「そのお願い、聞いてやってもいいぞ」 えっ、と真宵が顔を上げた。 大きな瞳に羞恥とは違う期待の色がはっきりと伺える。彼女の髪を一房手に取り、御剣は更に真宵との距離を縮めた。 「ほんとうに……?」 「もちろん。ただし、それなりの働きはしてもらうがね」 「働き?」 従順で可愛くて、主人の言うことならばどんなことであろうと忠実に従うメイド。彼女たちを好き放題にしてしまいたいというのは健全な男性諸君なら誰もが一度は夢見るシチュエーションだろう。 だから、一応健全な青年男性である御剣怜侍がメイドに―――いや、純粋無垢な綾里真宵に望む働きはひとつだ。 「たっぷりご奉仕したまえよ、メイドさん」 「ごっ、ごほ……」 この場合、ご奉仕とは当然マッサージなどの類いではない。つまるところ大人のお兄さんが手放しで喜ぶ“ご奉仕”である。 その言葉の意味は真宵もわかっているようだ。ご主人様が自分に何を求めているのかぐらいは。 「なんだ、出来ないのか?」 「だ、だって恥ずかしいです」 「恥ずかしい!ご主人様にご奉仕するのはメイドの喜びだろう? ……それとも何かね、君は私のことが嫌いなのか」 「まさか!好きに決まってるじゃないですか……あ」 ―――うム、なかなか便利な言葉だな。 多少(というかものすごく)ずるい手ではあるが、こう言ってしまえば大抵のことには従ってくれる。彼女が自分を想う気持ちをいいように利用しているみたいで微かに良心が疼いたが、顔を赤くしてこちらを見上げているメイドさんを見たらもうどうでもよくなってきた。 「ならいいじゃないか。ほら、早くしろ」 既に脈打つような硬さと熱さで、下半身は真宵の愛撫を待ちわびていた。 ベッドから降りた真宵が床に座り込んで“ご奉仕”を始めるまで、そう時間はかからなかった。 ゆっくりと柔らかな唇が降りて来て、先端に口付けが落とされる。 まだ恥ずかしいのか、舌は先端を少し舐めては引き、舐めては引きの繰り返し。焦らしているのか、と思ったがよもや彼女にそこまでの余裕があるなど考えられない。 「んむ……」 先走りの苦味に顔をゆがめながらも、真宵はだんだんと激しく舌を絡ませて来る。熱い吐息が亀頭にかかり、ざらついた舌の感触とあいまって腰にわずかながらも痺れを生じさせる。 漏れ出そうになる呻きを喉の奥でなんとか押し殺しながらも、御剣は足の間で揺れている真宵の髪をじっと見つめていた。本当はいますぐにでもその小さな頭に手を伸ばしてさらさらとした髪の感触を味わいたいけれど、今はまだそれをすべき時ではない。 今日は限界まで徹底的に苛めぬいてやると決め込んでいる。彼女からねだってくるまではいつものような甘やかな愛し方はしてやらないつもりだ。 長い間押し込めていた自らの嗜虐癖。それがこんなチープなコスプレ衣装ひとつで開放されてしまうなんて、やれやれ私もまだ若いななどと彼は自嘲的な気分に浸ってみる。 まぁいい。彼はすぐに考え直した。 別に全然構わない。私はいつも紳士的な大人の男で、真宵くんは純真無垢で活発な少女。 今夜ぐらいはサディストなご主人様と淫らなメイドであったとしても、誰も異議なんて唱えないに決まっている。ハロウィンみたいなものじゃないか。誰がどんな格好をしようが、一年に一度ぐらい別にいいかと他人は文句なんかつけやしない。 「……ちゃんと私を見ろ」 どうせ舐めてもらえるのなら彼女の顔をじっくりと堪能したいと思うのは当然だろう。 意外にも真宵の反応は早かった。御剣が言葉を発した次の瞬間にはもうこちらを見上げる彼女と目が合っていた。 薄暗い中でもはっきりと分かるほど頬が上気している。なまめかしく陰茎を行き来する舌もよく見えるようになった。 が、もちろんこのぐらいでは満足できない。 射精に至るには刺激が足りなさすぎるのだ。 当然だ、まだ真宵は舐めているだけで、手を使ってしごくわけでも口の中でしゃぶっているわけでもないのだから。 過去にフェラをさせたことは何度もあるけれども、ここ最近はめっきりしてもらっていない。記憶が正しければ例の大晦日以来か。 あの日あまりにも乱れ過ぎたから、お互い無意識のうちに欲望をセーブしていたのかもしれない。 二か月ぶりというわけだ。確かに少々ぎこちないのもうなずける。 「……はん。少し間を空けただけでここまで下手になるとはな。 ほらどうした、手も使え。もっといやらしくしゃぶってみろ!」 きつめになじってやると、真宵は小さな肩をびくりと震わせた。大きな瞳が潤んでいたが、真宵は健気にも、 「ごめんなさい……ご主人様」 と、本当に申し訳なさそうにあやまってきた。 「謝るぐらいなら行動で示したまえ。……いや待った、前言撤回だ。まずは謝ってもらおうか。『フェラも満足に出来なくてごめんなさい』とな」 「やだ、そんな」 「言えないのか?」 「う……ふぇ、フェラも満足に出来なくて、ごめんなさいっ……」 真宵みたいな清純な少女に卑猥な言葉を発音させるというのはなんとも言いがたい悦びがある。 御剣は胸中で満足げに頷いた。 「続けろ」 「はい……」 陰茎に真宵の細い指が添えられた。ためらいがちに握り締め、そのまま口の中へと時間をかけて咥えこんでいく。 「はぁっ……」 口内は熱く、粘膜の柔らかさは心地良い。 唾液をたっぷり含んだ舌がくまなく裏側を舐め回し、手のひらはゆっくりとした動作ながらも陰茎を上下にしごきはじめていた。 「ん……そうだ、恥ずかしがるな。躊躇など必要ない」 先端が頬の裏でこすれているのがわかる。 早くなる彼女の手の動きに比例して、背筋を駈け登ってくる痺れの間隔も狭くなって来る。 「んぅ……ご主人様、気持ち、いいですか……?」 顎が痛くなったのか、真宵は一度陰茎を口から抜いた。先走りやら唾液やらで濡れて赤い唇がこの上なく色っぽい。 「うム?さぁ、どうだろうな」 素っ気なく返してはみるものの、困ったことに身体は正直だった。 思ったより限界は早そうである。現に今だって、裏筋を這う真宵の指だけで達してしまいそうなのだ。 再び、怒張したものが口に差し入れられる。 今度は先ほどよりも深く咥えられて。 「くっ……」 矛盾してる、と御剣は思った。 こんなにぎこちない手つきなのに、前よりも限界が近付くスピードが速い。「ご主人様」と真宵が自分を呼んだときの、あの貫くように甘美な響きが耳の奥で反響している。 もう無理だ。彼としてはもう少し耐えられると考えていたが、今夜ばかりは勝手が違うらしい。 「……真宵くん。そろそろ出すぞ」 それを聞いて、真宵はほとんど反射的に陰茎を抜こうとした。だが御剣の低い声がそれを制する。 「そのままでいろ。全部飲んでもらう」 命令すると同時、彼は真宵に何をさせる間も与えず欲を開放した。 驚愕に見開かれた真宵の目が、次には予想以上の苦味に細められる。 今まで髪にかけることはあったが口の中で出したことはついぞなかったので、真宵自信初体験のはずだ。 彼女はここでも律義に御剣のいうことを守った。溢れ出した精液をこぼすまいと必死になって陰茎に吸い付いている。 こくん、こくんと白い喉が鳴って真宵は懸命に精液を咽下しようとするが、それでもやはり小さな唇はすべてを受け止めきれず、滴る白濁は黒いエプロンドレスに染み込んでいった。 「ん、んっ……けほっ、こほっ」 飲み干したと思ったら、今度は真宵は激しく咳き込み始めた。さすがに心配になり、背中をさする。 「……おいしかったか?」 「……おいしかったです。ご主人様の、すごくおいしかったですっ……」 真宵はもう隠すことなく泣き始めていた。 天才検事、御剣怜侍は考える。次はどうやって泣かせてあげようか―――と。